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職人技 [家族]

四月の初めに母が救急搬送されてからどたばたの日々。
心の余裕がなくPCの前に座ることも少なくなりました。
(寝転がってタブレットはあるけど)

母は内科的には完治したのですが
約一か月の入院で立つこともできない状態になり
リハビリのための病院へ転院。
現在は自宅へ帰るためにがんばってます。
認知症簡易検査は30点中29点クリアで心配なし。
(もしかして私よりしっかりしてるのでは・・・)

「今週の母」
月曜日:三日間も続いた原因不明の下痢がやっと完治。
でも、体力が落ちたこととリハビリを休んだことで
立ち上がるのが難しくなりかなり落胆。
声が小さく気弱なことを言っていた。
しかし、家族や職員さんに励まされて
火曜日からリハビリをがんばる。
結果、木曜日には今までで一番スムーズに立ち上がれて
歩行器で長く歩ける状態になっていました。
本人も自慢げな顔でした。
よかった。

さて、タイトルの「職人技」ですが、
母の入れ歯のことです。

母の入れ歯は40年前に作成したものだと判明。
40年・・・
汚れてるから恥ずかしい。作り変えなくちゃと言ってるのは
聞いたことがあったけど、歯医者には行かなかったみたい。
今回の長期入院では口腔内のケアということで
入れ歯の手入れもやっていただいてます。
きれいになって母は嬉しそう。

壊れているわけではないし使い勝手がよく、まったく問題ない。
しかし、40年も使っている入れ歯は壊れちゃうんじゃないのかと
娘の私は心配になるわけです。
歯科の訪問診療があって新しい入れ歯を作ってもらえると聞いて
お願いしようとしたのですが、そこで職員さんから助言を頂きました。

予備の入れ歯をつくっても使わなければだめになる。
乾かないように保存しなければいけないけれど手間がかかる。

・・・知らなかった。
私は知識もないままに突っ走ってるのかもしれないと
思い直し、母の負担も考えて取りやめにしました。

調べてみると、40年前の入れ歯の材質の主流は
今とは違うようです。母の入れ歯はきれいに摩耗している。
長い間母の咀嚼を助けてもう体の一部になっている。

先日、父の入れ歯がかけて歯医者にいったときに
40年使っている入れ歯のことを話したそうです。
(当時の先生は亡くなって今は息子さんが継いでいます)
あの技工士さんは本当に腕がよかった。
あんなに腕がいい人は今はいない
と息子さんは言っていたそうです。
そしてその方に作ってもらった父の入れ歯も
20年ものだと判明・・・

職人技を身近に感じてとてもとても感動した出来事でした。

凄技の技工士さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。

* * *

実家は父と母、弟と妹の四人暮らしです。
母が急にいなくなっていろいろ支障がでています。
切実なのは夕食問題。
父は料理ができるので自分の分はだいじょうぶですが
アラフィフのふたりが夕飯難民らしいです。
いい大人なんだから何とかしろよと思いつつも
ちょっと手を出してしまうおせっかいの長女(わたし)

ブログの更新は・・・
お察しくださいませ


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