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「本と鍵の季節」 米澤穂信 [読書]

宝探しの物語。

「その嘘の根底には
なにか真っ当なものがあると
信じている節がある」

米澤穂信の作品に登場する斜に構えている人物は、
こんな風な考えを
自然に身にまとっているような気がします。
私が米澤作品を好きな理由はそこだと思っています。

どこか北村薫作品と相通じるような


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私も松倉にはただの図書委員でいて欲しいです。

「僕は友を待っていた。」
友と言い切る堀川にグッときました。

詩門礼門からの導きはお見事。




本と鍵の季節

本と鍵の季節

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: 単行本


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清志郎ロックン・ロール・ショー [music]

『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー
日比谷野外大音楽堂 Love&Peace 2019年5月4日
~FINAL~』

BSフジで見ました。

「今年で10年….
ファイナルを迎える”ロックン・ロール・ショー”は、
1968年初期のRCサクセション〜ソロ、忌野清志郎の音楽史を辿るライブとなる。
また、RCサクセション(1977〜)は仲井戸麗市、
ソロは三宅伸治がオーガナイズする。」

最後に映し出された1986年の清志郎
そうだこんな風に思いつめた顔をして歌ってた

「明日また楽屋で会おう 新しいギターを見せてあげる」

「ヒッピーに捧ぐ」
哀切極まりないイントロ
血を流しているような曲だなと思いながら
当時繰り返し聴いてました。


清水ミチコが歌う帰れない二人の清志郎パートを聞いて
あまりの清志郎っぷりに泣けた。
清水ミチコの歌で泣けるなんて初めてだわ


ハリー!久しぶり!変わらずカッコいい!
見事に年を重ねていますね
次は宮本浩次が出てくる
RCとスライダーズとエレカシは汐留PITで見たな

「君が僕を知ってる」のフレーズで
清志郎がそうしていたようにチャボ に近づく宮本さん。
しかし決して触れない、触れられない?
本当にかわいい人だね。チャボも笑ってる



佐藤タイジ×梅津さんのスローバラードは絶品でした!
まあカッコいいこと! 

私が行ったRCのステージにはいつも金子マリがいた。
お元気そうで何よりです!
チャボ とのツーショット、サイコー 

このタイミングでこのメンツの舞台に出てくるのは
勇気がいったと思う。
木村拓哉くんのアウェイ感はいいスパイスでした。
清志郎は馴れ合いが苦手だったよね 

「雨上がりの夜空に」
ハリーとミヤジがワンマイクで歌ってる!

チャボ に名指しされ、
かき回しとシメのジャンプをやり遂げるキムタクさん。
このステージでは若輩者だわね

仲井戸麗市×梅津和時×三宅伸治
「多摩蘭坂」
梅津さんのボーカルが胸に迫ります。
3人とも清志郎の素晴らしい戦友です。

慟哭のような「ヒッピーに捧ぐ」が
もう何日も頭の中で鳴り響きます。

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清志郎がこの世を去ったのは2009年5月2日
東日本大震災の前のこと震災のあと、
清志郎だったらこう言ったと思うとか
こうしたと思うなんて勝手なことを言いながら
自分の主張に利用しようとした人たちがいた。(今もいる?)


あんなに複雑な人の何がわかるのか

と、私は腹を立てていた次第です




タグ:清志郎

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読書感想 [読書]

昨日がなければ明日もない

昨日がなければ明日もない

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 単行本
昨日がなければ明日もない 宮部みゆき
大家さんの竹中夫人がいい味だしてます。
短編3作とも、物語が終わった後の先行きを想像すると
暗澹たる気持ちになります。
生涯復讐の手を止めることはないでしょう。
周りを巻き込んで目的を果たしても
何らかのしっぺ返しはあると思う。
そして表題作のかわいそうな女性はきっと逃れられない。
宮部さんは被害者面する人を描くのがうまいですね。


きのう何食べた?(15) (モーニング KC)

きのう何食べた?(15) (モーニング KC)

  • 作者: よしなが ふみ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/03/22
  • メディア: コミック
きのう何食べた?(15) よしながふみ
フツーのおかずを淡白なコメントを言いながらも
ぱくぱく食べちゃうジルベールが相変わらずかわいい。
シロさんのご両親とのエピソードはリアルですね。
親のプライドとか思考とかが
ちょっとめんどくさい所などよくわかります。


沈黙のパレード

沈黙のパレード

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: 単行本
沈黙のパレード 東野圭吾
おもしろかった!
湯川先生の洞察力が「献身」に違う結末をもたらしました。
先生が友人のために人の中に入っていくなんて、
丸くなりましたね。

愛なき世界 (単行本)

愛なき世界 (単行本)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: 単行本
愛なき世界  三浦しをん
専門的な部分を読むのに難儀しました。
植物みたいに、脳も愛もない生き物になれれば、
一番面倒がなくて気楽なんだけど、と考える本村さん。
おおらかで優しい藤丸くん。
ふたりともまっすぐでとてもかわいいです。

下町ロケット ヤタガラス

下町ロケット ヤタガラス

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/09/28
  • メディア: 単行本
下町ロケット ヤタガラス 池井戸潤
島津の能力を認めなかった奥沢への
痛烈なしっぺ返しが心地よいです。
誠実に戦う者を公平な目で評価する人は必ずいるのですね。

さよならの手口 (文春文庫)

さよならの手口 (文春文庫)

  • 作者: 若竹 七海
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/07
  • メディア: 文庫
さよならの手口  若竹七海
不運な探偵はまたも満身創痍。
今回も胸くそ悪いです。
クールに対処できずに失態をしでかすが
それもまた葉村晶らしい振る舞いです。
長谷川探偵調査所が閉鎖されて残念。
でも白熊に期待。
うさぎの常夜灯まだ使ってるのね


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